<< All versions

Skill v1.0.0

currentAutomated scan100/100
tdyzzsp47/claude-skills/screen-design
──Details
PublishedSeptember 27, 2026 at 09:10 PM
Content Hashsha256:2b684f6e9ded05cc...
Git SHAe0a42cc77560
──Files
Files (1 file, 9.8 KB)
SKILL.md9.8 KBactive
SKILL.md · 197 lines · 9.8 KB

version: "1.0.0" name: screen-design description: 要件定義から画面一覧・画面遷移図・ワイヤーフレーム・画面項目定義を作成するスキル。ユーザーストーリーを元に画面設計を行う際、または画面設計書の作成・レビューが必要な場面で使う。


画面設計

目的

要件定義で整理されたユーザーストーリーを、実装可能な画面仕様へ落とし込む。 画面一覧・遷移図・ワイヤーフレーム・項目定義・状態定義を一貫した形式で作成し、開発チームが迷わず実装できる設計書を成果物とする。

使うタイミング

  • 要件定義完了後、アーキテクチャ設計・詳細設計の前
  • 新規画面追加時や既存画面の大幅改修時
  • フロントエンド実装前にUI仕様を確定したいとき
  • 画面設計書のレビュー依頼を受けたとき

進め方

  1. ユーザーストーリーの棚卸し

要件定義書のユーザーストーリーを一覧化し、「誰が」「何をする」画面が必要かを抽出する。 画面IDを SCR-001 形式で採番する。

  1. 画面一覧の作成

画面ID・画面名・対応するユーザーストーリー・担当ロール・優先度をまとめた表を作成する。

  1. 画面遷移図の作成

MermaidのflowchartまたはstateDiagramで遷移を可視化する。 条件分岐(権限・認証状態・データ有無)も明記する。

``mermaid flowchart TD A[ログイン画面 SCR-001] -->|認証成功| B[ダッシュボード SCR-002] A -->|認証失敗| A B -->|新規作成クリック| C[登録フォーム SCR-003] C -->|保存成功| D[詳細画面 SCR-004] C -->|キャンセル| B D -->|編集クリック| E[編集フォーム SCR-005] E -->|保存| D ``

  1. ワイヤーフレームの作成

テキスト/ASCIIで各画面のレイアウトを表現する。 コンポーネントの配置・優先度・サイズ感を伝えることが目的であり、デザインの精度は問わない。

``` +----------------------------------+

+----------------------------------+

+----------------------------------+

■ 件名 担当者 期日 ステータス
□ タスクA 山田 06/20 進行中
□ タスクB 佐藤 06/25 未着手

+----------------------------------+

+----------------------------------+ ```

  1. 画面ごとの項目定義

各画面について表示項目・入力項目・アクションを定義する(後掲テンプレート参照)。 入力項目は型・必須/任意・バリデーションルール・エラーメッセージを必ず記載する。

  1. 状態の網羅

全画面で以下5状態を定義する。未定義の場合は「N/A(理由)」と明記して省略可。

  • 空状態(empty): データが0件のとき何を表示するか
  • ローディング: データ取得中のインジケーター・スケルトン方針
  • エラー: API失敗・ネットワーク断時のメッセージとリカバリーアクション
  • 成功: 操作完了時のフィードバック(トースト・ダイアログ・遷移)
  • 権限なし: 閲覧・操作権限がないユーザーへの表示
  1. デザイン原則の確認
  • 一貫性: ボタン・フォーム・カードなどはコンポーネントを再利用し、画面ごとに独自UIを作らない
  • フィードバック: 全操作に対して結果を明示(成功トースト・エラーメッセージ・ローディングスピナー)
  • アクセシビリティ: コントラスト比4.5:1以上、キーボード操作可能、画像にalt属性
  • レスポンシブ方針: ブレークポイント(例: sp<768px / tab<1024px / pc≥1024px)と各サイズでの挙動を明記
  1. レビューとチェックリスト確認

後掲チェックリストで抜け漏れを確認し、設計書を完成させる。

成果物テンプレート

markdown
# 画面設計書
## 画面一覧
| 画面ID | 画面名 | 対応ストーリー | 担当ロール | 優先度 |
|---------|------------|------------|--------|------|
| SCR-001 | ログイン画面 | US-001 | 全ユーザー | 高 |
| SCR-002 | ダッシュボード | US-002 | 一般・管理者 | 高 |
## 画面遷移図

flowchart TD SCR-001 -->|認証成功| SCR-002

## 画面定義: [SCR-XXX] 画面名
**目的**: この画面でユーザーが達成することを1文で記述
**遷移元**: SCR-XXX(〇〇操作時)
**遷移先**: SCR-XXX(〇〇操作時)
### レイアウト(ワイヤーフレーム)

+---------------------------+

+---------------------------+

+---------------------------+

+---------------------------+

### 表示項目
| 項目名 | データ元(API/Store) | 形式・備考 |
|------|------------------|---------|
| ユーザー名 | GET /users/me | 文字列 |
### 入力項目
| 項目名 | 型 | 必須 | バリデーション | エラーメッセージ |
|------|--|----|-----------| ------------|
| メールアドレス | text | 必須 | RFC5322形式 | 有効なメールアドレスを入力してください |
| パスワード | password | 必須 | 8文字以上 | パスワードは8文字以上で入力してください |
### アクション
| ラベル | 種別 | 遷移先/処理 | 非活性条件 |
|------|----|-----------| --------|
| ログイン | ボタン(primary) | POST /auth → SCR-002 | 入力エラーあり |
| キャンセル | ボタン(ghost) | SCR-001に留まる | なし |
### 状態別表示
| 状態 | 表示内容 |
|----|--------|
| 空状態(empty) | N/A(認証画面のため) |
| ローディング | ボタンをスピナーに切り替え、フォームをdisable |
| エラー | フォーム下部にエラーメッセージを赤テキストで表示 |
| 成功 | ダッシュボードへ遷移 |
| 権限なし | N/A(認証前のため) |

チェックリスト

  • [ ] 全ユーザーストーリーに対応する画面が存在する
  • [ ] 全画面に画面IDが採番されている
  • [ ] 画面遷移図に全画面が含まれ、孤立画面がない
  • [ ] 全入力項目にバリデーションルールとエラーメッセージが定義されている
  • [ ] 全画面で5状態(空/ローディング/エラー/成功/権限なし)が定義されている
  • [ ] 表示項目のデータ出所(APIエンドポイントまたはStore)が明記されている
  • [ ] コンポーネントの再利用方針が記載されている
  • [ ] アクセシビリティ要件が記載されている
  • [ ] レスポンシブ対応のブレークポイントと挙動が記載されている
  • [ ] 設計書がアーキテクチャ設計と整合している

アンチパターン

  • ハッピーパスしか設計しない: エラー状態・空状態を後回しにすると実装時に仕様が曖昧になる。必ず全5状態を先に定義する
  • エラーメッセージ未定義: 「エラーを表示する」だけでは実装者がコピーを考えることになる。具体的な文言まで設計書に含める
  • 画面ごとにUIパターンがバラバラ: 同種の操作に異なるUIパターンを使うとユーザーの混乱を招く。コンポーネント一覧を先に定義し再利用を徹底する
  • データの出所が未定: 「ユーザー名を表示」と書いても取得元APIが不明だと実装できない。表示項目には必ずデータ元を明記する
  • 遷移条件の未定義: 「詳細画面へ遷移する」だけでは権限・データ状態による分岐が漏れる。条件分岐を遷移図と定義表の両方に記載する
  • アクセシビリティの後回し: 実装後の対応は工数が大きい。コントラスト・キーボード操作・alt属性は設計段階で要件化する

モデル委譲ガイド

共通原則は [[orchestration]] を参照。

作業担当モデル理由
UX上の重要判断(画面統廃合・情報設計・ナビゲーション構造)司令塔(メインモデル)ビジネス要件とUX原則の両立が必要な判断
複雑な画面のワイヤーフレームドラフト(複数ロール・多状態)Opus多くの制約と状態を同時に考慮した設計が必要
画面項目定義表の作成・バリデーション一覧の整理Sonnet定型フォーマットへの落とし込みは中規模モデルで十分
Mermaid遷移図の作成・更新Sonnet図の構造変換は定型作業
定型画面(CRUD一覧・詳細・編集フォーム)のドラフトSonnetパターンが確立された画面は高度な判断不要
既存画面の棚卸し・画面一覧への整理Haiku既存情報の転記・集約作業

関連スキル

  • [[requirements-definition]] — ユーザーストーリーの元となる要件定義
  • [[architecture-design]] — 画面設計と整合するフロントエンド構成の設計
  • [[detailed-design]] — 画面設計を受けてコンポーネント・API仕様を詳細化
  • [[implementation]] — 画面設計書を元にした実装
  • [[task-breakdown]] — 画面単位でのタスク分解
  • [[non-functional-requirements]] — アクセシビリティ・パフォーマンス要件の定義
  • [[orchestration]] — マルチエージェント委譲の共通原則
All versions